ひたちなか市 リハビリ特化型 ハッピースマイル~ 児童発達支援・放課後デイサービス・保育園等訪問支援事業~

ひたちなか市に作業療法士が立ち上げた放デイ・児童発達支援事業・保育園等訪問支援事業を立ち上げました🎶(ハッピースマイル🍀)

自宅で出来る療育方法と考え方🍀

ひたちなか市 リハビリ強化型⚽🏃‍♂️
児童発達支援・放課後デイサービス🍀
ハッピースマイル 鹿島です😊😊

 


新型コロナウイルスより全国に緊急事態宣言が出されました。
療育現場ではより一層の予防が大切となっております。

ハッピースマイルでも、検温・手指手洗い・換気・外出自粛等様々な対策を取り入れて行っております。
また、他県に移動された方、接触された方は2週間の自粛をお願いしてクラスター対策をしています。

市や県と連携を取りながら適切な行動を取り続けられるように努力してまいります!


さて、このような影響より自宅で過ごす時間が増えてしまっていると思います🏡

そこで考えられる点と対策について記載したいと思います🍀

大きく分けて、4つ👊
①精神面
#大人の様子から不安が強くなる
②身体面
#感覚入力の低下から多動が増える
③考える力
#TVや携帯などを使う時間が増える
④保護者様のストレス
#ずっと子供と同じ空間で一緒に過ごす

もちろんもっとありますが、大きく分けたジャンルとして見てください☺️


対策
①に対しては、あまり不安を煽る発言や行動を子供には示さないようにする事が有効と考えられます。
手洗いやうがいは大切ですが、必要以上に怖い言葉を暗示のように示して子供を誘導してしまうと、大人以上に敏感な子供は心の中でその恐怖心がたまってしまいます。
※お母さん・お父さんがお手本を見せて一緒にやってみましょう☺️
※出来たら沢山褒めてあげてください🏡😘

②③④に対しては
子供たちは今とても体が動かしたくて仕方ないはずです😥😥
学校や園はお休み、外出自粛、家の中で走り回ると怒られてしまう。。。

そこで、親子で出来る遊びをやってみてください🏡😘

※例えば、、
🍀大人は体育座り、子供は立ちます。
大人は子供に見えないように背中でグーチョキパーのいずれかをします。
子供はそれを見ようと大人の周りを走ります。大人も見られないように座りながら回ります。

🍀大人は体育座り、子供は大人の背中の後ろに立ちます。
子供は大人の周りを走り、大人は座ったまま周り子供をタッチしましょう!

🍀大人は膝を伸ばして座ります。
子供は大人の足をまたぐように立ち、大人と両手を掴みます。
大人は声掛けをしながら足を閉じたり開いたりします。
その足を子供はジャンプして踏まないように飛びましょう!


♥ここでワンポイントアドバイス
・子供はテンションがあがるとルールを破ってしまうこともあります😱
ある程度は許容も大切ですが、事前対策が親子喧嘩を減らします😘

※事前に終了の目安と次回はいつ行うかを決めておく(出来れば紙に書いておく)
※ルールは口頭だけでなく、ビニールテープやタオル何でもいいので、分かりやすい物で動いていい範囲などを決めておく
※兄弟・姉妹がいる場合は、待つ人の椅子やタオルなどで仕切った待つ場所を明確にして、前の人が終わるまでこの中にいるなどルールを作ると子供は分かりやすいです😘ちゃんと待てたら褒めてあげてください💞
※周囲の危ないものはどけておく。和室などであれば柱や床の間などには布団などを置いておく
※大人が疲れきらないような配分で行う

これらを【事前に】行うことが大切です😘💞


●日中沢山体を動かすことでお昼寝のスムーズさや夜寝るときの時間をしっかり確保出来ます。保護者様はこの時間を自由な時間として使えるといいかな❓とおもいます(. ❛ ᴗ ❛.)

みんなで、楽しく自宅での生活も送れるように少しずつこのような内容も記載できればと思います(◕ᴗ◕✿)

🍀ハッピースマイルの理念なのですが、失敗をして正すのではなく、成功しやすい環境を作り、些細でも出来たことを沢山見つけて沢山褒めて、嬉しい感情から様々なことを出来るようになるという療育方法に作業療法士としての考えを混ぜています😘


※各ご家庭で様々な違いがあるため、ご提案させていただいた方法ではこれが上手くいかないなどあると思います。その際はご質問下さい☺️あくまで、一般的な考えの内容となっています🍀