おはようございます😺🙋
寒くなりましたね~⛄
はしかが流行ってるみたいですので、気を付けてください💉🏥
今日は
放課後デイ(午後の就学後のお子様)
の利用制限についてご連絡致します。
利用制限の内容としましては、週に2~
3回以上ご利用の方に限定させていただきます。
(以下に理由をご説明します)
現在、小児リハビリスタッフ・小児専門病院が少ないことから手薄になっていることが問題となっております。茨城でも間に合っておらず月に一度の外来が精一杯の現状です。
そこで、月に1回60分の外来にて
『1ヶ月の様子をご両親からお聞きする・その日の様子を評価・アプローチ・アドバイス』を盛り込まなければなりません。
また、一人のスタッフが担当するお子様は数十人となります。
ここで、最近話題となる
【包括的アプローチの重要性】が出てきます!
家族や学校の先生や放課後デイサービスなどの事業所を巻き込んだ病院外来以外の日常生活で、いかにその子らしい幸せな生き方が出来るかを全体的にアプローチする方法です!
しかし、病院や医療関係と地域との差はまだ大きいことも問題としてあがっているようです。
包括的アプローチの大切さを知っていながらも病院での外来と同じことしか出来ていなければ、ハッピースマイルの意味がなくなってしまうと感じました。
お子様は様々な面があると思います。
嬉しいとき、悲しいとき、怒ってるとき。
お腹がすいてるとき、暑いとき、寒いとき、悩んでるとき。これらのどの部分で苦しんでいるのか、もがいているのかもしっかりと関わることでサポートが出来ることも多いかなと思っています。またこのお子様のもがいてる部分にたいして悩んでるときご両親も少しでも楽になるのではないかと思います。
この、ハッピースマイルがやるべきこと!を行うためには今回の利用制限が必要なのかと考えました。
私が開業を決めた理由は『一人一人としっかり向き合い、様々な面から得意なことを伸ばして苦手なことを減らせる生きる力を身につけるお手伝いがしたい!』という理由です!
そのため、ご利用者様の要望を第一に週に1回からでもご利用をしていただいていましたが、やはりこの2ヶ月(たった2ヶ月ですが)、ご利用してるお子様の口から
『沢山の所に行っててつかれちゃう』という発言や『もっとここで遊びたいけど、次いつこれるの?』という発言などを聞くこともありました。またお子様は必死に安心する場にしようと焦る場面や久しぶりということもあり、場になれるまでに時間がかかってしまい、馴れて楽しくなった頃に帰らなければならないという事もありました。
ハッピースマイル(幸せと笑顔)のはずが、お子様に負担をかけて我慢させてしまっているのではないかと、私もスタッフも悩んでいました。
また、療育においても週に三回以上通っているお子様はハッピースマイルを第2の家のように感じてくれてスタッフのことも信頼して安心して、楽しんで利用をされており、様々な面から変化や関わりをもてています!
また毎日のように顔を会わせることからご両親との信頼関係も築けて、お子様に関する様々なお話が出来ています!
ハッピースマイルで学んだことや頑張ったことをご両親が知って、お子様を誉めたり、お子様とご自宅で行うことで療育は成り立っていきます。
このような事から、週に二~三回以上のご利用の方に限定させていただき、一人一人のお子様、ご両親と関わっていくことがハッピースマイルの目指す療育であり、特色なのではないかと考えました。
※自宅が遠く、送迎対象外でご両親の送迎となり、ご両親の都合より週に一回しかご利用ができない方に関してはお電話にてご相談ください。
※早急に児童発達支援事業においても、週に二~三回以上のご利用が行えるように、対策を考えております!!
(児童発達支援事業に関しては午前中のみのため、幼稚園を休まなければならないという壁があり、私としても幼稚園を沢山休んで、ハッピースマイルにくるというのも本末転倒の気がしてしまうので対策を考えています!ご利用中の方には今後アンケートを取りながら進めていきます!)
お子様のことを第一考えさせていただいた当事業所の結論でございます。
皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
ご意見・ご質問等うけつけさせていただきますのでメールにてご連絡お願いいたします。
all.happy.smile.2525@gmail.com